四月は君の嘘からおすすめクラシック音楽
こんばんは。しーもりです。
「四月は君の嘘」で使用されたクラシック音楽の中から、個人的におすすめのものを紹介していきたいと思います。
元々クラシック音楽には興味のなかった私ですが、「君嘘」のアニメが好きすぎて音楽の方にも興味が出てきたという感じです。
アニメを見てから音楽を聴くとより感慨深いものがありますので、見たことないという人は是非見てみてください!
「君と僕の音楽帳」というCDアルバムにはアニメで使用された楽曲が収録されているのでおすすめですよ!
ショパン:エチュード イ短調 作品25-11
別名「木枯らし」とも呼ばれる作品です。
この曲に「木枯らし」と名づけられるネーミングセンスが羨ましいです。
アニメの中では井川絵見が演奏しています。
最初はかなりおとなしい入りなんですが、そのあとは荒々しく展開されていきます。
なんといっても流れ落ちるようなメロディーが印象的。
ドビュッシー:月の光
アニメでは椿が教室で一人、つたない演奏をするシーンに使われました。
心の落ち着く曲です。
貼り付けた動画の演奏は盛り上がるところはわりと強めに演奏している感じがします。
一方CDの演奏は全体的にもっと落ち着いた感じでアニメのシーンに寄り添った演奏なのかなと感じます。
チャイコフスキー:“眠りの森の美女”より「ワルツ」
アニメでは公正と凪がピアノ連弾で演奏した曲です。
やっぱりワルツなので軽快な曲調で聴きやすいです。
ショパン:バラード第1番 ト短調 作品23
アニメでは公正が演奏した曲で、これ以上のことはアニメを見て下さいw
フィギュアスケートの羽生君がショートプログラムで使った曲です。
当然編集して短くして使っているので、フルを知っていると少し違和感がありますね。
曲の中で激しく場面転換されていき、何度聴いても飽きない曲です。
最後に
クラシックの特徴としてJ-POPのようにこの曲はこのアーティストの曲であってこれがスタンダードというのが明確に定義できないということがあげられると思います。
私の中では先ほど紹介したCDの演奏がスタンダードになっていますが、奏者によって曲の速さや強弱が結構違うのでかなり印象も違います。
YouTubeとかでいろんな人の演奏を聴いてみるのも楽しいかもしれません。
ではでは(^◇^)ノシ