「東京レイヴンズ RED AND WHITE」の感想
こんばんは。しーもりです。
最近「東京レイヴンズ」の記事ばっかり書いてるような気がしますがご容赦ください。
今回の「東京レイヴンズ RED AND WHITE」なんですが、前から気になってましてBOOK OFFで見つけて100円だったので買っちゃいました。
はっきり言ってジャケ買いなので、あんまり内容には期待してなかったのですが…。
あと、余談なんですがラノベって旬なもの以外は品揃え悪いですね。
マンガはこんなクソマイナーなものまであるのに…。
「東京レイヴンズ RED AND WHITE」とは
よくあるスピンオフ作品です。
主人公(男)が陰陽塾の巫女養成クラスに転校するところから物語が始まります。
要はするに女装男子と美少女だらけの話です。
RED AND WHITEとは巫女クラスの緋組と白組のことと思われ、主人公がいるのが緋組です。
感想
とにかくパンチラ(パンモロ)が多いし、サービスシーンも多い。
まあスピンオフだしそれ自体は問題ないし、むしろウェルカムである。
問題は春虎、冬児、夏目が誰かわからない。ついでに大友先生も別人。
と言うか春虎はそれ以前にいろいろおかしい。
しかし一番問題なのは「東京レイヴンズ」じゃなくてもいいよねってこと。
原作キャラは一応出てくるものの、なんのために出てきたのか不明。
唯一大友先生は物語に絡んでくるが、なんか原作とキャラが違いすぎる気がする。
まぁ巫女さんだから原作とは設定が違うのはわかるが、原作の設定が活かされておらず、オリジナル要素が多すぎる。
キャラ自体は可愛いの(だからこそのジャケ買い)ですが、戦闘シーンがいまいち何やってるのかわからない。
これもスピンオフでキャラを可愛く見せることを重視した弊害であることは重々承知のうえで言わせてもらうと、物語の展開が雑で感情移入できない。
一巻の間にあれよあれよという間に仲良くなって戦闘して日常パートもあって…詰め込みすぎです。
ここは寛大な心で、あくまでもキャラを愛でることに専念しましょう。
まとめ
原作とはかなり雰囲気が違いますので、まずそこに注意。
サービスが多めですので、物語の面白さではなくあくまで可愛い女の子目当てで読みましょう!
2巻も100円で見つけたら買ってみますw