お湯で洗うだけじゃダメ!?正しい湯シャンの方法
こんばんは。しーもりです。
今日は一時話題になった湯シャンについて書いてみます!
そもそも湯シャンとは
湯シャンとはシャンプーやトリートメントを使わずにお湯だけで髪や頭皮の汚れを落とすことを言います。
とは言ってもただ単にお湯で洗うだけではダメみたいです。
実は私も湯シャンをしていたのですが、きっかけは福山雅治の「福のラジオ」で知ったことだったような気がします。
当時は特に調べもせずに勝手にお湯で洗えばええんやろ?と思ってました。
いつもより長い時間お湯で頭を洗ってシャンプーせずに「はい!終了!楽ちん楽ちん!」という感じでした。
今思うとちょっと不潔だったかもw
今は普通にシャンプー使ってます。
湯シャンの方法
1.洗髪前のブラッシング
竹櫛や動物の毛を使った柔らかいブラシが効果的です。
髪や頭皮のゴミやホコリを取り除くだけでなく、頭皮の皮脂を髪になじませて髪を保護する働きがある。
2.ぬるま湯でじっくり髪を洗う
40度以上のお湯で洗ってしまうとシャンプー並みの洗浄力を発揮してしまうので湯シャンの意味が半減してしまいます。
33~35度程度のぬるま湯で3~5分間かけてじっくり洗います。
この際、指の腹で軽く円を描くようにマッサージするとよいです。
3.お湯に酢またはクエン酸を入れて頭になじませる
洗面器にお湯をはって、小さじ1/2程度の酢またはクエン酸を入れてそれを髪になじませます。
これによってアルカリ性になった髪を弱酸性にして、髪がキシキシするのを防いでくれます。
4.タオルで挟むように押し拭きする
髪をこすらないように拭きます。
仕上げにドライヤーを使うのはOKですが、なるべく低温を使いましょう。
湯シャンの効果
シャンプーを使うと良い菌も悪い菌もすべて洗い流してしまい、逆に菌に対する免疫がなくなってしまいます。
湯シャンすることによって頭皮の環境を整えることができます。
また頭皮や髪に必要な皮脂や保湿成分が洗い流されず、栄養が髪に供給されやすくされやすくなります。
ただ、湯シャンの効果を実感するには短くても半年はかかると言われていますので、根気強く頑張る必要がありそうです。
湯シャンの注意ポイント
普段からフケが多い人は「脂漏性皮膚炎」の疑いがあります。
この場合シャンプーの抗菌効果がなくなることで症状が悪化してしまう可能性があります。
また、湯シャンをして強い「痒み」がある場合、「赤み」や「フケ」が悪化する場合は中断したほうが良いでしょう。
まずは医者に相談して頭皮環境をある程度正常にしてから湯シャンを始めたほうが良いです。
最後に
湯シャンと言えばシャンプーを使わずに髪が洗えて手抜きができる程度の認識だった私にとっては衝撃の事実が多々ありましたw
特に酢を使うとか非常にめんどくさいですね。
しかも効果が実感できるのは早くても半年後ですから、そう簡単には続きそうにないですねw
気が向いた人はやってみてください!
ではでは(^◇^)ノシ