ついに常温自販機が登場 常温飲料のメリットとは?
こんばんは。しーもりです。
アサヒ飲料が常温の飲み物を取り扱う自動販売機を設置しているそうです。
ホット(50度)とコールド(5度)に加えて常温(20度)が登場しています。
すでに40台が設置済みなんだそうですが、私は見たことがありません。
2016年末には300台に増やす計画だそうで、今後は増えてくるのかもしれません。
ターゲットは?
正直なことろ私はこんな熱い時期に常温の飲み物なんてほしいと思わないんですが、一体どのような客層をメインターゲットにしているのでしょうか?
まず思い浮かぶのが冷えを気にする女性ですね。
確かに冷房の効いたオフィスでは冷たい飲み物は敬遠されがちですし、女性に限らず一定の需要が見込めそうです。
常温自販機の設置場所もオフィスやビル内が中心になるそうです。
またコンビニなどでは飲料の常温コーナーが設けられるなど、オフィス内に限らず常温飲料を求める人は増加しているのかもしれません。
ラインナップは?
常温で扱われるのは『おいしい水』や『アサヒ 十六茶』というようなミネラルウォーターやお茶系の飲料に限られています。
飲み物は温度によって感じる味が変わってきます。
多くのジュースは冷やした時においしく感じられるような調整がされているので、常温にすると味が変わってしまうのです。
その点で常温で提供できるのは、水やお茶に限られてるのでしょう。
ちなみに温度が下がるほど甘さを感じにくくなるため、冷たいジュースにはかなり多くの糖分が含まれています。
糖分を控えて甘いものを採りたいのであれば、温かいものを飲むのがおすすめです。
常温飲料のメリット
これは何といっても体が冷えないことです。
内臓の温度は約37度と言われていますからコールド(5度)を飲むと急激に内臓が冷やされることになります。
すると冷やされた内臓を温めるのに無駄なエネルギーを使ってしまい、食べ物の消化吸収をするためのエネルギーが不足してしまいます。
その結果として栄養を十分に取り込めなくなってしまうのです。
また免疫力の低下も引き起こしてしまいます。
冷たいカルピスはまったく「カラダにピース」ではないですねw
常温飲料だと内臓との温度差が少なく先述したような症状は起こりにくく、内臓に負担をかけずに水分補給をするのに適していると言えます。
最後に
まずはいつも冷たいものばかり飲んでいることに反省w
私はいつも会社に水筒を持っていくのですが、保冷機能は有難迷惑なのかもしれませんね。
意識して常温のものを摂取しようと思います!